■北部支部
 平成30年新春の集い開催
平成30年1月25日 



 参加者が新年を祝った

 北部支部(仲泊栄次支部長)は1月25日、名護市のホテルゆがふいんおきなわで「平成30年新春の集い」を開いた。

 仲泊支部長は「県内建設業において当面は好景況が見込まれる一方、少子高齢化に伴う人手不足が課題」と指摘。支部活動を通して「これからも地域とともに歩み、北部地域の基幹産業としての使命をもって貢献していきたい」と抱負を述べた。

 来賓として出席した北部振興会会長を務める東村の伊集盛久村長は「本年度より公立名桜大学を中心とした産学官連携の取り組みをスタートした。産業界、大学、行政が一体となり本地域の課題を解決し、やんばるの振興発展を図っていく」と強調。「やんばるはひとつ。やんばるの底力を発揮していこう」と団結を呼びかけた。

 同じく来賓として出席した協会本部の下地米蔵会長は、建設業界の現状課題をあげた上で「北部支部と連携協調し、体制を整え建設産業の発展に引き続き努力していく。協会の組織強化を図り、支部会員が一つとなり北部発展のため地域に貢献する組織を目指していきたい」と挨拶を述べた。

 引き続き、北部市町村議会議長会会長で宜野座村議会の小渡久和議長が音頭をとって乾杯し、参加者らが親睦を深めた。



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