地域建設産業のあり方を探る
 第22回全国建設青年会議に参加
平成29年12月1日



 望月拓郎沖総局企画調整官
(左から3人目)と
足立敏之参議院議員(同4人目)を
囲む青年部会役員のみなさん


 全国建設青年会議第22回全国大会が12月1日、東京都内で開催され、沖建協青年部会(津波克守部会長)がオブザーバーで参加した。今回の大会は四国建設青年会議が主幹を務め、「地域建設産業の存在意義と可能性−地域をささえるために−」をテーマに全国9ブロックから約500人が出席した。

 大会では、国土交通省技監の森昌文氏が「安全安心な国土づくりと生産性革命」と題して特別講演を行ったほか、高知県知事の尾ア正直氏が「自然災害に立ち向かう高知県の挑戦〜地域を守る建設業〜」の基調講演で南海トラフ地震を想定した高知県の取り組みなどについて紹介。その後のパネルディスカッションでは「災害と日常、建設業の未来」をテーマに、災害時と平常時における建設業のあり方について意見を交わした。

 青年部会は今後、九州ブロックへ再加入を予定しており、平成30年の大会から正式に参加することになっている。




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