第8回フォトコン表彰式 安積さんと仲地さんが最優秀 |
平成28年11月14日 | ||||
青年部会(津波克守部会長)が主催する「第8回フォトコンテスト〜島の魅力〜」の表彰式が11月14日、県庁で開かれ、受賞者に表彰状や記念品などが贈られた。 フォトコンは、建設業で働く人々を題材にした「人」の部と構造物をテーマにした「造」の部の2部門で作品を募集。今回は、人の部に100点、造の部に146点の計246点の応募があり、過去最多となった。表彰作品として、人の部で16作品、造の部で15作品を入賞とし、このうち、両部門から「みんなの公共建築賞」2作品、「みんなの公共土木賞」2作品、「沖縄建設新聞社長賞」2作品、「現場で働く美ら小町賞」1作品を選定した。 津波部会長は「我々は建設業のイメージアップを図るため、様々な取り組みを行っているが、まだ浸透していない。そのため、今後も皆さんの作品などを通じて、建設業のことを発信して、イメージアップにつなげていきたい」とフォトコンを通して、建設業への理解が深まることを期待した。その後、審査委員長を務めた前原基男沖縄写真連盟会長が講評などを行った。 人の部で最優秀賞を受賞した安積美加さんは「今回、仕事の関係で現場に触れる機会があった。現場で働いている人たちが、誇りを持って仕事をしている姿に圧倒されるとともに、かっこいいと思った。これからも建設業のために、私が役に立てれば幸い」と話した。 |