青年部会 第23回通常総会を開催
 〜 新部会長に仲程俊郎氏を選任 〜
平成26年4月16日

23回目となる常総会が行われた(円内左から仲程新部会長と上原良幸会長)

上原良幸会長を囲んで記念撮影
(左から津波氏、上原進氏、安谷屋氏、上原良幸氏、仲程氏、黒島氏)
 青年部会(上原進部会長)は4月16日、建労センターで第23回通常総会を開催し、平成25年度事業報告及び収支決算と、次年度事業計画案と予算案などが承認された。
 青年部会は例年、発注機関との意見交換会の開催や、建設業のイメージアップを目的としたフォトコンテストの開催、社会貢献のための献血キャンペーンなどを実施しており、今年度も活動の継続が承認されたほか、任期満了に伴う役員改選が行われ、部会長に仲程土建鰍フ仲程俊郎氏が、副部会長に津波克守氏(光南建設梶jと安谷屋智章氏(挙圏m建設)、黒島一洋氏(先嶋建設梶jらが選任された。
 仲程新部会長は就任挨拶で「青年部会の結束力や機動力を生かし、業界の発展に寄与する活動をしていきたい」と抱負を語り、「結束して頑張ろう」と力強く呼びかけた。
 2期4年にわたり部会長を務めた上原進氏は、退任にあたって、「深刻化する人材不足等の新たな課題に対しても積極的に取り組み、青年部会の活動を飛躍させよう」と呼びかけ、新部会長のもと青年部会の更なる飛躍に期待を示した。
 なお、総会終了後には講演会が開かれ、(一財)沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長が「沖縄観光を支えるインフラ整備」と題するテーマで講演。上原会長は那覇空港機能の拡充や那覇港クルーズ船ターミナルビルのオープンなどにより、国際観光リゾート地・沖縄への展望が開けてきたと指摘し、「今後はハード面に加え、訪れる人を気持ちよく迎える条件整備が重要な課題となる。本物のうとぅいむち(おもてなし)をするには、建設業界の協力が不可欠」と語り、国際都市・沖縄に向け観光業界と建設業界の連携が重要との認識を示した。
 講演会終了後には懇親会が開かれ、上原良幸会長も参加して、部会員らと親交を深めた。



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