青年部会「平成25年度献血キャンペーン」
 〜 血液不足解消に156名が参加 〜
平成25年12月4〜5日

青年部会と赤十字血液センター関係者とでセレモニーが行われた

部会員をはじめ、多くの業界関係者が参加した
 歳末の血液不足を解消しようと、青年部会主催の献血キャンペーンが12月4日から2日間にわたって行われた。同部会が恒例として実施しているボランティア活動で、今年は業界関係者を中心に156名(うち119名が献血)が参加した。
 初日の会場となったサンエー那覇メインプレイスでは青年部会と沖縄県赤十字血液センター(大久保和明所長)の関係者らでオープニングセレモニーが開かれた。
上原部会長は、「本部会は、献血キャンペーンのほかにも、腎バンク登録やフォトコンテストの開催などの事業を通じて、社会貢献や業界のイメージアップに努めている。献血キャンペーンは平成6年に5回実施しており、平成16年からは毎年開催して、延べ2,000名以上の一般県民のご協力を頂いてきた」と力を込めて挨拶した。
 続く、沖縄県赤十字血液センターの大久保和明所長は、「10代、20代の若い世代による献血率が減少する中で、建設業界の方々の積極的な活動を心強く思っている。皆さんの血液は医療の現場に届けられ、多くの方の命を助ける『命の贈り物』となっている」と挨拶し、業界関係者らの積極的な活動に謝意を示した。
 会場では、開始時刻前から会員企業の社員ら多数が集まり、次々と献血を済ませていった。献血を終えた参加者の多くが、「年末年始は血液が不足すると聞く。微力ではあるが、困っている人の役に立てれば嬉しい」との感想を寄せた。



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