献血キャンペーンを那覇・北谷で開催
 〜 県内の血液不足解消を目指して 〜
平成23年10月25〜26日

 本協会は10月25日と26日、青年部会会員が中心となって『献血キャンペーン』を開催。25日は那覇市のサンエー那覇メインプレイス広場で92名(受付人数99名)、26日は北谷町のジャスコ北谷店前駐車場で68名(受付83名)の協力があり、合計160名が献血に協力した。
 25日のオープンセレモニーでは、照屋義実会長が挨拶し、「本協会は県内7支部377社の会員を有し、地域の各種イベントへの協力や、防犯パトロール、清掃活動等、多くの会員企業が幅広い社会貢献活動を行っており、本年8月には、沖縄県と本協会間で災害時の応急対策に関する『防災基本協定』を締結したところである。」と述べ、業界が日頃から行っている社会奉仕活動について説明した。そして、「この献血キャンペーンでは、県内2カ所で会員150名余りが献血を行うこととなっている。微力ながら血液不足解消を図ることで、さらなる社会貢献に努めよう」と会場に集まった参加者らに呼びかけた。
 これに対して、沖縄県赤十字血液センターの屋良勲所長(代読:安仁屋宗功献血推進課長)は、「貴協会は平成16年から15回にわたって献血を実施し、受付者数1,517名、協力者数1,285名と多くの方々が協力し、他の模範とするところ。一人でも多くの患者さんが元気になるよう今後も協力をお願いしたい」と本会の協力に対し、謝意が伝えられた。
 会場には受付開始時刻の午前10時前から多くの人々が集まり、次々と受付を済ませ、医師の健康チェックを受けた。献血を終えた参加者の一人は、「毎年参加しているが、県内で血液が不足していると聞き参加して良かったと思う。少しでも役に立てれば嬉しい」と感想を寄せた。
 県内の血液不足解消のため、本会は引き続きこの活動に取り組んでいきたい。

160名が献血に協力した

受付を行う参加者ら

照屋会長(左から4番目)と青年部会員



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